自分に合う化粧品選びのポイントは?

化粧品を選ぶ際何をチェックしますか?コストパフォーマンスやブランド、口コミや成分様々あります。話題のフラバンニェノール化粧品についても選び抜いた結果との事。

長期的に見て肌に良い商品を選ぶ方法

ブランドイメージやパッケージにとらわれず、長期的に見てプラスになる商品を選ぶための目安

 

パッケージに記載の成分を確認し、避けるべき成分が入っている商品以外を選ぶようにします。肌に良くないと言われている成分は多くありますが、これらの成分を全部避けるとなると、そもそも普通の店舗では取扱いのない商品かつ高額な商品しか買えなくなってしまいます。そのため、避けるべき成分を①パラベン(防腐剤)、②紫外線吸収剤の2つに絞ります。

f:id:tarumaesan26:20161022170042j:plain

パラベンは化粧品が腐らないようにするための成分ですが、肌には良くない成分で皮膚炎の原因にもつながると言われています。「パラベン」、「エチルパラベン」、「メチルパラベン」の入っている商品は避けるようにしましょう。②紫外線吸収剤は、UVカット効果のある化粧品に配合されていることが多いですが、こちらも肌には良くない成分かと思います。

肌への負担が大きく、化学変化が起こったときの肌への悪影響などが心配されます。成分名は長くて覚えにくいので「紫外線吸収剤不使用」と記載してある商品を選ぶようにしましょう。なお、紫外線吸収剤が入っていなくてもUVカット効果のある商品は多くあります。
どちらの成分も、使用されていない商品の場合は「パラベンフリー」あるいは「紫外線吸収剤フリー」などとパッケージに記載してあることが多く、比較的判別がつきやすいと思います。

 

安いから・パッケージが可愛いからといって、パラベンや紫外線吸収剤の入っている化粧品を使い、肌荒れを起こし、別の化粧品を買うあるいは皮膚科に通うなどとなったら手間も余計なお金も掛かってしまう可能性があります。そのため、このように肌に良くない成分をある程度を避けて化粧品を買うということは、長期的に考えて肌にもお財布にも優しい選択方法なのです。化粧品の成分に詳しくなくても、例えば化粧落としなのに着色料が入っている、夜用パックと謳っているのにUVカット機能が記載されているなどの商品は避けることができますので、ぜひパッケージ裏の成分を見る習慣をつけましょう。